敷居の受け材。一方摺りの杉丸太が多いが、古い柱などが使われていることも多い。3寸釘で柱に打ち付けが普通。柱をすこし欠いて横から載せるときもある。柱に臍で差すのは京町家に限れば俗説。柱脚と共に固めると細い柱が地震時に短柱破壊を招き危険。